最終処分場の紹介
エコパークいずもざき 最終処分場
施設の特徴
◆ 最終処分場
最終処分場の遮水工は、より安全性を高めるため、異なった遮水材料を組み合わせた多重遮水構造となっています。
底面部は、ベントナイト混合土を敷設、その上にポリウレタンシート、ポリエチレンシートの順で施工しました。法面部では、ベントナイト混合土を吹き付け、その上にポリウレタンシート、ポリエチレンシートの順で施工しました。
また、遮水機能を常時監視するために、電気的な遮水機能診断システムも採用されています 。
<第1・2期最終処分場>
<第3期最終処分場>
◆ 遮水機能診断システム
遮水シートが有効に機能しているかを常時監視し、安全な最終処分場を維持するため遮水機能診断システムを採用しています。このシステムは、廃棄物を取り除かずに遮水シートの破損の位置を速やかに検知できるシステムです。遮水シートが有効に機能していくこと、それが最終処分場はもちろん周囲の環境保全を実現します。